日本で二極化が現れやすい原因
日本で二極化が現れやすい原因
日本で二極化が現れやすい原因について、スピリチュアルから見ると見えてくる姿がある。
何かと現在、日本国内において二極化が現れやすくなっていると思われないであろうか。
まずは、大きな話として、ワクチン接種に対する二極化が現れているものであるであろう。
経済を優先にする人々と、医療体制を守ることに対して優先的に考える人々の二極化が現れやすくなっている。
安倍総理が銃撃によって死去した話、犯罪者を擁護する話と、強く罰するべき意見の違いによる二極化も見えてくるものである。
この傾向は、平成から続くものではなく、令和に入ってからその傾向が現れやすくなっていると思われないであろうか。
東洋思想の陰性では、世の中の出来事が全て陰性の気の組み合わせだけで成り立っていると考えられている。
陰陽とは、陰陽と呼ばれるものがあるわけではなく、例えば、男性と女性、晴れと雨、生と死、繁栄と衰退など相反する内容を象徴として表したのが陰陽の漢字である。
陰陽は、陽陰と書かない理由があり、昔は縦書きである中で陰の気は重たく下降し、陽の気は軽く上昇しお互いの気が交じり合う中で物事が創造されると考えられているのである。
令和の漢字の令は、人々が膝をついて神々の言葉を聞き受ける、象形文字から来ている漢字であり、和は、和む落ち着く姿が強く令和の漢字は陽陰として表すことができるのである。
つまり、陽陰、お互いの気が離れ離れとなり、破綻や崩壊、反発としての差が現れやすくなっているのである。
また、スピリチュアルでは、地球の全体的なエネルギーの質が男性的優位のエネルギーから徐々に女性的優位のエネルギーに変化が始まっている話がある。
これは、白黒のスイッチのように急激に変化する力ではなく、太陽と月の関係のように徐々に変化していく力であり、異性を問わず地球全体的に影響与えてくる力になるのだ。
女性的優位のエネルギーは、まだ始まりの序章にしか過ぎず、幼き女性の心的エネルギーは喜怒哀楽のような相反するエネルギーも現れやすく、これが社会に対し二極化や矛盾、朝令暮改として顕在化されやすくなる。
男性は、心的エネルギーを抑えてコントロールする傾向があり心身ともに硬くなりやすく、女性は、心的エネルギーを外に開放してコントロールする傾向があり心身ともに柔らかくなりやすくなる特徴もある。
物事の変化は、硬いよりも柔らかい方が変化しやすく、時代は、女性的優位のエネルギーによって変化の激しい時代の始まりだ。
つまり、スピリチュアルから見ると、日本に二極化が現れやすくなっている原因は、女性的優位のエネルギーによる二極化の力が強く働いてきている姿である。
二極化は、分裂としての力が働きやすくあるが、日本には、特別な姿としてそれが現れやすくなる原因がある。
それは、日本人が農耕民族であり、周りの空気と合わせる社会的な風潮もある中で、分かれてしまうとどちらかの価値観に偏りとして現れやすくなるのだ。
二極化とは、客観的な視点から見るとわかりやすいものであるが、当事者からすると、あっちとこっち、自分の意見の方が正しい、対立する姿の中で現れやすくなってきているであろう。
大切なのは、できるだけ当事者にならないことであり、客観的な視点から見ると両方から気づかされる気づき、より様々な姿が見えてくる。
この話は、スピリチュアルから見ると魂の成長に欠かせない出来事であり、肉体的な痛みはサインとして現れやすくなるものであるが、心の痛みも気づかされる気づきとして現れやすくなってくることである。
もしかすると、スピリチュアルを信じる人と信じない人の日本での二極化が強まってくる可能性もあるかもしれない。
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