霊感商法に騙される人とは?
霊感商法に騙される人とは?
霊感商法に騙される人とは、スピリチュアルから見るとその傾向が存在する。
霊感商法については、多くの方々が、自分自身は騙されないと思われているものではないであろうか。
極端な話、亡くなった人に対する葬式、神社やお寺でのお参り、法事でお金を包む内容は、これも、霊感商法と呼べるものではないであろうか。
これも極端な話、クリスマスで祝う話も霊感商法と考えることもできるであろう。
霊感商法については、人を騙すつもりがあるものと純粋に分けて考える必要性もあるはずだ。
霊感商法の話ではないが、過去に、助ざえもんと呼ばれる商人が、海外にあった唾を吐くためのツボを豊臣秀吉に対し珍しいツボだと高額で売りつけた話がある。
豊臣秀吉は、騙された人になるものであるが、この話についてどう思われるであろうか。
魂の成長、このブログでは何度も話をさせていただいているが、知識の成長が知識の一つ一つの気づきであり、心の成長である霊格の成長も同じく心からの一つ一つの気づきである。
霊格が高まれば、精神的な意味で存在力が高まり、他者の心満たす創造力も高まり、心の気づきが多い分だけ物事を見る視野も広がりやすくなる。この話は、難しい話ではなく精神的な意味で大人になる話だ。
霊格が低いとは、精神的な意味で存在力が弱く、他者の心満たすよりも自分の心が満たされたい気持ちを優先になりがちであり、心の気づきが少ない分だけ物事を見る視野も狭くなりがちになる。この話も、難しい話ではなく精神的な意味で子供だ。
つまり、霊感商法でだます人は、霊格が低い人であり、霊感商法で騙される人も霊格が低い人である。
霊格の特徴として、霊格が低い人から霊格が高い人の価値観が、心の気づきが少ない分気づきが現れにくく、霊格が高い人から霊格が低い人に対しては精神的に幼い姿として現れやすくなる。
この様な考え方もあるかもしれない。
一般的に生活を普通に行っていれば、それなりの霊格が高まりやすくなる場合もある。
霊感商法に対して騙される人を見ると、精神的に幼い人が騙されているように感じる姿も現れやすく、弱者を守りたい気持ちの中で霊感商法に対して批判的な言葉を投げかける人々もいるであろう。
特に、現実主義者として現れやすい、弁護士にその傾向が現れやすくなる。
日本の教育は、知識の一つ一つの気づきのみに価値を置く傾向が高く、心の成長である霊格の成長の心からの一つ一つの気づきが弱く、社会的に霊格が低い人々も現れやすい。
価値観の多様性によって、今まであった常識的価値観に分断としての多様性も現れやすく、霊感商法そのものも多様性の1つとして現れやすくなっているかもしれない。
スピリチュアルでは、地球の全体的なエネルギーの質が、男性的優位のエネルギーから徐々に女性的優位のエネルギーに変化が始まっている話がある。
これは、白黒のスイッチのように急激に変化する力ではなく、太陽と月の関係のように徐々に変化していく力であり異性を問わず地球全体的に影響与えてくる力になるのだ。
女性的優位のエネルギーは、まだ始まりの序章にしか過ぎず、幼き女性の心的エネルギーは喜怒哀楽のような相反するエネルギーも現れやすく、これが社会に対し二極化や矛盾、朝令暮改として顕在化されやすくなる。
男性は、心的エネルギーを抑えてコントロールする傾向があり、心身ともに硬くなりやすく、女性は、心的エネルギーを外に開放してコントロールする傾向があり、心身ともに柔らかくなりやすくなる特徴がある。
物事の変化は、硬いよりも柔らかい方が変化しやすく、時代は、女性的優位のエネルギーによって変化の激しい時代の始まりである。
男性的優位のエネルギーは、目に見える物質に価値を置く傾向が現れやすく、女性的優位のエネルギーは、目に見えない心に価値を求める傾向が現れやすい。
絶対的な話ではないが、霊感商法で騙される人、男性的優位のエネルギーによる目に見える物質に価値を置く人に現れやすくなるであろう。
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