日本が自滅する原因について
日本が自滅する原因について
日本が自滅する原因について、スピリチュアルから見ると、日本が自滅する原因が数多く見えてくる。
様々な学者の中でも、今の日本では日本が自滅する警鐘を鳴らしている人々の姿についても目に留まる。
日本が、経済大国であった時代について、その栄華の錯覚にいる人々も経営者として現れやすく、腐ったものは蓋をする心理によって現場が見えていない人々もいるであろう。
もしかすると、私自身もその1人かもしれない。GDPにおいて、韓国に追い抜かれた話があるが、私自身、その実感が湧いてこないものであり、未だに韓国の方が経済的に弱いのではないかと感じる自分も存在する。
特に、日本においては、島国であり、大陸としての人の往来が全くなく、隣国においては海を隔てて離れた場所にあると思われている人々がほとんどであるであろう。
魂の成長、このブログでは何度も話をさせていただいているが、知識の成長が知識の一つ一つの気づきであり、心の成長である霊格の成長も同じく心からの一つ一つの気づきである。
霊格が高まれば、精神的な意味で存在力が高まり、他者の心満たす創造力も高まり、心の気づきが多い分だけ物事を見る視野も広がりやすくなる。この話は、難しい話ではなく精神的な意味で大人になる話だ。
霊格が低いとは、精神的な意味で存在力が弱く、他者の心満たすよりも自分の心が満たされたい気持ちを優先になりがちであり、心の気づきが少ない分だけ物事を見る視野も狭くなりがちになる。この話も、難しい話ではなく精神的な意味で子供だ。
新たなイノベーションは、霊格が高い人が、他者の心を満たしたい気持ちの中でイノベーションが現れやすくなる。
日本の教育は、知識の一つ一つの気づきのみに価値を置く傾向が高く、心からの一つ一つの気づきに意識が弱く、霊格が低い人々も現れやすくなる傾向にある。
また、知識の一つ一つの気づきとは、既存の知識でもあり、新たなアイディアとしての価値観が現れにくい姿もある。
昭和の時代は、子供たちの中で、手作りのラジコンや、手作りのプラモデル、手作りのミニ四駆などが流行っていた時代であり、自分たちでオリジナルの独創的なものを作り上げることに対し価値が高かった時代があった。
それ以降は、何もかも既製品としてのおもちゃが増えてきた中で、自ら作り上げる力が弱まってきた原因でもある。
現在の若者の特徴として、現在の子供の特徴としてと言った方が良いかもしれない。
リーダー的な子供が減っている中で、目立つ子供は周りから叩かれる傾向があり、特徴的なものを求めない子供が増えている傾向にある。
そのような子供が大人になる姿が現れており、新たな価値観のイノベーションが起きにくい状態が現れやすく、日本が自滅する原因について、可能性として高くあることであるであろう。
スピリチュアルでは、魂の成長について大切な話として考えられている話がある。ただし、目立つ人が霊格が低い中でスピリチュアルと言う言葉を振り回している姿もあり、スピリチュアルについて否定的な人々も割と多く存在する。
今の状態が続いたとするならば、ほぼ間違いなく、日本は自滅することになるであろう。
教育改革を起こすことが大切な話であるが、教育機関と社会を持ち合わしている価値感に違いがあり、本来であれば、社会人として生きていける人間を育てるのが教育機関であるが、自分の価値観だけを教育として与える姿も日本には存在しているものであり、教員の意識改革がない限り日本は自滅する可能性が高い。
ただ、先に、社会が崩壊しやすくなってくるものであり、社会から教育改革を求める言葉が現れ始めれば、少しは期待することができるのかもしれない。
以下のリンク先は、姉妹ブログ |スピリチュアル7|からのお勧め50記事である。興味がある場合は、ぜひ、ご参照していただきたい。