スピリチュアルから見る!結婚って必要?
スピリチュアルから見る!結婚って必要?
スピリチュアルから見る!結婚て必要?の話について、結論から言うと、どちらとも言い切れない。
結婚して、自分自身の子孫を残す意味としての話ではなく、スピリチュアルから見る話としての話である。
スピリチュアルでは、魂の成長を大切にしている考え方があり、それに当てはまるかどうかの違いによって、結婚の必要性についても違いとして現れる。
従来の価値観による結婚の話は、結婚して子供が授かりはじめて一人前の大人になる社会的な風潮があった。
現在は、生き方の自由が尊重される時代でもあり、古い価値観の話だと言われる場合もあるであろう。
魂の成長、このブログでは何度も話をさせていただいているが、知識の成長が知識の一つ一つの気づきであり、心の成長である霊格の成長も同じく心からの一つ一つの気づきである。
霊格が高まれば、精神的な意味で存在力が高まり、他者の心を満たす創造力も高まり、心の気づきが多い分だけ物事を見る視野も広がりやすくなる。この話は、難しい話ではなく精神的な意味で大人になる話だ。
霊格が低いとは、精神的な意味で存在力が弱く、他者の心満たすよりも自分の心が満たされたい気持ちを優先になりがちであり、心の気づきが少ない分だけ物事を見る視野も狭くなりがちになる。この話も、難しい話ではなく精神的な意味で子供だ。
結婚して、子育てするに当たって、そこから、心からの一つ一つの気づきによって霊格が高まる姿が現れやすくなる場合もあるであろう。
これが、スピリチュアルから見る、結婚する必要性の話である。
ただし、何も、子育てからしか心からの一つ一つの気づきに気づかされるものでもなく、社会から気づかされる出来事もあるであろう。
最も良くないのが、心からの一つ一つの気づきが全くなく、同じ時を何度も繰り返している生き方だ。
例えば、仕事から帰ると、記憶に残らないバラエティー番組で楽しみ、土日は、記憶に残らないギャンブルなどに時間を費やす生き方である。
そして、人生そのものに何も記憶が残らない、何のために生きてきたのか、全く魂の成長が成し遂げない生き方が最も良くない。
スピリチュアルでは、地球の全体的なエネルギーの質が男性的優位のエネルギーから、徐々に女性的優位のエネルギーに変化が始まっている話がある。
これは、白黒のスイッチのように急激に変化する力ではなく、太陽と月の関係のように徐々に変化していく力であり異性を問わず地球全体的に影響与えてくる力になるのだ。
女性的優位のエネルギーは、まだ始まりの序章にしか過ぎず、幼き女性の心的エネルギーは喜怒哀楽のような相反するエネルギーも現れやすく、これが社会に対し二極化や矛盾、朝令暮改、波のような形として顕在化されやすくなる。
男性は、心的エネルギーを抑えてコントロールする傾向があり心身ともに硬くなりやすく、女性は、心的エネルギーを外に開放してコントロールする傾向があり心身ともに柔らかくなりやすくなる特徴がある。
物事の変化は、硬いよりも柔らかい方が変化しやすく、時代は、女性的優位のエネルギーによって変化の激しい時代の始まりだ。
男性的優位のエネルギーは、目に見える物質に価値を置く傾向が高く、女性的優位のエネルギーは、目に見えない心に価値を求める傾向が現れやすい。
コロナの出来事、人々の心から気づかされる気づきなどもあったのではないであろうか。
つまり、スピリチュアルから見ると、今後、何かと心からの一つ一つの気づきに気づかされる出来事も現れやすく、結婚しなければ魂の成長に導かれない話でもなく、結婚する必要性に対して価値が落ちてくる姿も現れやすくなる。