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スピリチュアルを胡散臭いと思う心理

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「スピリチュアル」を「胡散臭い」と思う心理 「スピリチュアル」を「胡散臭い」 と思う心理は、いくつかの要因が考えられる。もしかすると、この話に当てはまるとするならば、割と多くの方々が、「スピリチュアル」について「胡散臭い」と思われているかもしれない。 人の脳には、スキーマと呼ばれる、枠や図の記憶があり、それと現実世界にある内容が一致することで、物事を認識している働きがある。 例えば、目の前にコップがあった場合、頭の中のコップに対するスキーマの情報と、現実世界にある、現実世界に映っている内容が一致することで、それをコップだと認識しているのだ。 これは、現実世界にある物質のみならず、物事の考えや価値観などにも働く内容であり、これが一致しない内容に対しては、それが正しくない内容だとの判断も現れやすくなる。 つまり、「スピリチュアル」に対して胡散臭いと思う心理は、「スピリチュアル」に対して、それが正しいものだとのスキーマを持ち合わせておらず、正しく理解できない内容として、スピリチュアルを胡散臭いと思う心理も働きやすくなる。 このスキーマは、似たような内容を、強制的に枠に収める働きを引き起こす場合もあるのだ。 例えば、日本人から見て欧米人、全員が、全く1種の欧米人だと思われやすくあるであろう。ただし、欧米人からすれば、ドイツ人、イギリス人、スペイン人など、顔の表情で、区別できる場合もある。 これは、欧米人からすれば、中国人も日本人と変わらないと思われてしまう内容と似たような話である。 つまり、「スピリチュアル」を「胡散臭い」と思う心理の中には、何かしら、似た様な違う胡散臭い内容と近く、「スピリチュアル」に対して、知識を深く持ち合わせていなければ、なおさら、情報量が少なくあるため、違った情報に頼る反応が現れることで、「胡散臭い」と思われる心情も現れやすくなる。 昭和の時代は、霊感商法で騙される人の話も割と多くあったが、近年は、あまり聞き慣れなくなっている内容でもあり、特に、昭和生まれの年配の人が、「スピリチュアル」に対して「胡散臭い」と思われる心情も現れやすくなっているであろう。 スピリチュアルが胡散臭い、左脳と右脳 「スピリチュアル」が「胡散臭い」、左脳と右脳、これが、「スピリチュアル」が胡散臭いと思われてしまう主な原因かもしれない。 左脳は、言葉の組み立て、計算や論理